電子部品等発熱部品(固体)の放熱に!パラレル型のヒートパイプ熱交換器
『PHX』は、当社で製品開発を行ったパラレル型ヒートパイプ 熱交換器です。 作動液は中央部扁平管内を沸騰/気化しながら上昇し、冷却/液化した 作動液は両サイドの扁平管を下降して発熱源に戻ります。 発熱源に戻った作動液は再び加熱され、沸騰/気化->冷却/液化サイクルに 伴う潜熱授受を積極的に利用した新しいタイプの熱サイフォンです。 【用途/応用例】 ■電子部品等発熱部品(固体)の放熱 ・アルミを素材としたヒートシンクと比較し低熱抵抗のため、 効率のよい大熱量の放熱が可能(例 CPU冷却、ペルチェ冷凍) ・加熱液体との熱交換(例 オイルクーラー) ・加熱気体との熱交換(例 制御盤等筐体冷却) ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
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・当社は、東京と名古屋の中間となる気候温暖な静岡県沼津市に在り、創業57年目を迎えています。県内及び隣県には主要空調機メーカーが4社、自動車部品メーカーも数多くあり、主要顧客として取引させて頂いております。 ・冷凍空調機の冷凍サイクル部品の製造を主業として、切削加工、電気溶接、ロウ付け、パイプ加工、組立、塗装などの製造技術を基盤にした部品加工をしております。今までに培ってきました経験をもとに顧客と技術相互交流を行うことで顧客からの信頼を得ております。 ・製造管理面では、ISO9001、14001を10年以上継続認証しており、5Sに積極的に取り組んでいます。単なる形式になることなく企業文化としての定着を目指しております。 ・オリジナル技術のパラレル型熱交換器(PHX)は、幅広い利用価値により、各種機器や設備の冷却機として使用して頂いております。今後も更に性能アップした製品を開発していきます。 ・2017年12月にタイ王国バンコク近郊に100%子会社を設立しました。単に海外市場を目指すだけでなく、日本の本社や海外企業とのコラボレーションを図ることで、今までにない付加価値を生み出すことを目指しております。