発電所で用いられる設備は不要な振動を発生させるため、通常重厚な基礎システムを必要とします
当社の『発電所の設備に対する防振対策』を紹介いたします。 発電所で用いられるタービン、フィードポンプ、コールミルなどの設備は、 不要な振動を発生させるため、通常重厚な基礎システムを必要とします。 当社の弾性支持を導入することにより基礎が大幅に削減できるため、工期 や費用の削減が可能です。スプリングによるタービンの支持方式は複数の タービンメーカと共に当社が開発してきました。 このシステムは1968年、600MWタービンの支持用に原子力発電所で初採用され それ以来最大1600MWタービンにも用いられ、世界中で用いられています。 【特長】 ■地震によるタービン機器の損傷の防止 ■基礎工事の費用および工期の削減 ■タービン下のコンデンサーおよび配管の為の利用可能スペースの拡大 ■タービン基礎を柱や梁からなる下部構造から分離し振動伝達を遮断可能 ■上記下部構造をタービン建屋に一体化することが可能 ■基礎が不等沈下した際のタービンデッキの高さ調整が容易 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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ドイツベルリンの本社を中心にして世界各地に現地法人を配置しお客様をサポートしています。またベルリン本社工場だけでなく中国、インド、ブラジル等にも製造拠点を有しています。主に自動車生産設備、発電所用設備、鉄道軌道、建築物に使用される防振装置を製造販売しています。