世界最小サイズのロータリーエバポレーター、省スペースタイプ、縦2連設置も可能
MEV-50Nは、世界最小サイズのロータリーエバポレーターです。 5mL~100mLのナスフラスコに対応しており、実験スケールを最小限にスケールダウン、研究コストを抑制でき、事故や災害も小スケールのために起こりにくく、より安全に実験できます。また、省スペース設計のため、実験室において1人1台以上の設置利用も可能で、実験効率が大きく向上します。 さらに、耐腐食設計ですので、塩化チオニル、ルイス酸等の腐食性反応剤を含む混合液の濃縮にも使用可能です。
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基本情報
【特長】 1.世界最小サイズ ・A4用紙大の設置面積 ・W310× D 200×H 500 ※4台設置で W 440×D 280×H 740 ・システムアップにより縦2連システム、4連システムがあります 2.エコロジー&エコノミー ・消費電力は通常エバポの1/8(50W) ・真空ポンプや冷媒循環装置を4~6台で共有可能 3.研究の効率アップ ・従来型エバポレーターとミニエバポを併用し、研究のスピードアップに ・1人1台(以上)のエバポレーター利用で効率化 4.研究コストの低減 ・実験スケールの縮小化による試薬コスト、廃液処理コストの削減が可能 ・実験の効率化による時間コストの低減 5.耐腐食性 ・テフロンパッキンの使用等、酸性下での利用を想定した設計 ・塩化チオニル、ルイス酸等が入った液体の濃縮も可能 6.災害・事故リスクの低減 ・扱う薬液量が少ないので、女性研究者にも優しい ・軽いため操作しやすい ・万一の事故発生時も被害が少ない
価格帯
10万円 ~ 50万円
納期
用途/実績例
【用途例】 ■狭いスペースにロータリーエバポレーターを設置 ■少量サンプルの濃縮 ■一人複数台のロータリーエバポレーター所有で研究効率アップ
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株式会社テクノシグマ、及び、株式会社創造化学研究所(弊社の研究開発部門)は、環境に優しくをモットーに、徹底した省エネルギー・省資源・省尽力に答える良質な作業環境を保証する有機溶媒回収装置・精製システムを提供し、新しい時代の繁栄に貢献していきます。 2社の役割は、創造化学研究所が研究開発及び製造部門、テクノシグマが営業販売部門です。会社は異なりますが、同じ場所で緊密に連携しながら業務を遂行しています。 日本及び世界の大学の研究室(工学部、理学部、薬学部等)、国立研究機関、国立研究開発法人、製薬、化学工業、無機材料、高分子合成、電子機器、医療品、天然物、環境測定などに関連した企業の研究開発及び製造部門が主たるお客様となっています。