少しだけコーティングしない部分を設けることで、ネジ止めがしやすくなります!
三晴工業有限会社の加工事例をご紹介します。 細長いボルトの先端部にゆるみ止めのためのプレコート加工を行いました。 固着力が強力で、コストを抑えられる有機溶剤系の接着剤を使用。 ボルトの先をすべてプレコートするのではなく、少しだけコーティングしない 部分を設けることで、ネジ止めがしやすくなります。 "こんなものにはプレコート加工できないかな?"というものでも 一度ご相談ください。 【特長】 ■有機溶剤系の接着剤を使用 ■少しだけコーティングしない部分を設けることで、 ネジ止めがしやすくなる ■細長い形状にも対応 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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三晴工業有限会社は、愛知県安城市にある樹脂コーティング加工、プレコート加工(ボンド緩み止め加工)などを行っている会社です。 樹脂コーティング加工は、粉末樹脂を使い、金属やガラスなどの基材で最も広く利用されている流動浸漬法を採用しています。 ムラがなくツヤのよい仕上がりになります。 プレコート加工では、マイクロカプセルに封入されたエポキシ樹脂を主成分とする高強度のエポキシ樹脂系接着剤を使用しています。 ねじやボルトのファスニング(もの同士をくっつけること)は、どんな工業製品にもかかせない技術です。 プレコートボルトを使用することでファスニングの品質は向上します。