低温焼入れなら当社にお任せください
当社では、鋼の表面に窒素を拡散浸透させ、A1変態点730℃以下の温度から、 焼入れを施して、表面層のみをマルテンサイト組織に変態させる、 低温焼入れ法『L-TEQ(低温焼入れ)』処理を行っております。 処理部品の変形が浸炭処理に比べて少なく、窒化処理の場合より 厚い硬化層が得られることなどから、処理による変形・寸法変化の 低減を図り、耐摩耗性・面圧強度・耐疲労性を向上させる為の 表面硬化、強化熱処理法として注目されています。 表面硬さHV700~800、有効効化深さ0.05~0.3mmを対象とし、 窒化処理と浸炭処理の長所を兼ね備えており、カーボンが入っている 材料と相性がいいです。 ※詳しくは、お気軽にお問い合わせください。
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基本情報
【ラインアップ】 ■ガス浸炭 ■ガス浸炭窒化 ■ソルトバス処理 ■サブゼロ処理 ■固溶化処理 ■完全焼なまし ■球状化焼なまし ■応力除去焼なまし ■焼ならし ※詳しくは、お気軽にお問い合わせください。
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当社は、一般熱処理・特殊熱処理・塩浴熱処理(ソルト)・ガス浸炭など 多岐分野にわたる熱処理設備と、永年にわたり蓄積された経験と技術を 駆使し、トータルに熱処理を行っています。 特に業界ではまだ珍しいL-TEQ(低温焼入れ)をいち早く導入し、 製品の特長に合わせ、設備をフル活用することによって、 短納期・高品質な製品を作り上げています。 また世の中から減りつつある、ハイスのソルト焼入れも行っております。 素材、加工品、鍛造品等、大物、小物、一品物、量産品の焼入れ、 焼き戻し、焼なまし、焼ならし、固溶化処理、サブゼロ、変形、割れなど 何でもご相談ください。