【医療機器制作事例】ホルダーグリップ表面への滑り止め加工により施術者の作業性向上と衛生対策を実現!
当社の「ホルダーグリップ」の表面には鋭くない滑り止めの加工を施してあります。 施術者の作業性を高めて疲労を少なくするように、ライトの下でも光り難く、手術用手袋が傷つきにくいような加工を施しています。 また、洗浄する際にもブラシ通りがよく洗い難い隅部を少なくする加工方法をとってあります。 【制作背景】 近年、手術医療の実践ガイドラインに沿った2重手袋の着用が推奨されています。 手術中に手術用手袋に穴が開くことは一般的であり、必ず無菌操作を損なう行為と分類されます。手術用手袋のピンホール発生の報告は3.58%から78%に及びます。手袋の健全性が損なわれる手袋の破れは、種類を問わずすべて深刻であり、病原菌が手袋のピンホールを通過し伝播する可能性が有ります。病原菌の伝播は、必然的に術野の汚染増加につながります。手袋が接触する表面の種類や特に表面の鋭さ、手袋にかかる機械的負担など、様々な要因によって異なります。 当社製品は術具表面に鋭くない滑り止め加工を施しています。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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株式会社原田鉄工所は、産業用機械部品や医療機器・医療機器構成部品の 製造とサブアッシーを行なっています。 難度の高い小物旋削部品加工にチャレンジします。検査体制、品質管理、 工程管理は、ISO9001に準じたマネジメントシステムを運用しています。 多様な形状に対応できる検査設備で万全の品質保証体制を構築しています。 さらに品質の向上、生産リードタイムの縮減・コスト削減など、お客様の ご要望に寄り添える取り組みを行っています。試作品1個から量産品まで、 お気軽にご相談ください。