コンディショナルノックアウトは遺伝子機能を解析するのに非常に有用な方法となっています
当社では『コンディショナルノックアウトマウス』の作製を行っております。 コンディショナルノックアウトとは、条件特異的遺伝子破壊とも呼ばれる 方法です。標的となる遺伝子領域をCreリコンビネース標的配列loxPで 挟んだ遺伝子座をもつマウスを作製します。 このマウスと、組織、時期特異的にCreリコンビネースを発現するマウスを かけ合わせることで、 特定の組織、時期のみで標的遺伝子の破壊をおこします。 近年では、薬剤により活性が誘導されるCreリコンビネース(CreERなど)を 含め、様々なCre発現マウスが開発されており、コンディショナルノックアウトは 遺伝子機能を解析するのに非常に有用な方法となっています。 【特長】 ■loxP配列を持ち、Creリコンビネースの発現により遺伝子が破壊される ■致死性の遺伝子の解析が可能となる ■組織特異的に遺伝子を破壊できる ■時期特異的に遺伝子破壊ができる ■KOMPやEUCOMMのターゲティングベクターよりのマウス作製も承ります ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【サービスの流れ】 (1)遺伝子改変マウス作製についてお打合わせ (2)正式契約 (3)遺伝子改変用相同組換えベクターの構築 (4)遺伝子導入から組換えES細胞を樹立 (5)樹立した組換えES細胞からマウス作製 (6)納品 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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当社は、遺伝子破壊マウス作製および大学・製薬企業等の研究機関への遺伝子情報の提供、試薬販売、さらに非臨床・臨床試験受託、病理診断などを行い事業を展開しております。生物個体からゲノムにいたる生命資源の開発を通して、基盤研究及び医学・医療の場に遺伝情報を提供しております。ノックアウトマウス、遺伝子破壊マウス、抗体の作製受託・販売は当社にお任せ下さい。