電解電圧1.5 V以下での稼動を目指して、アンモニア電解合成装置の開発を進めています
アイ'エムセップは、新しいアンモニア合成法として水と窒素から電解により 直接アンモニアを合成する、常圧アンモニア電解合成法を提案しています。 電解合成装置が実現できれば、1トンのアンモニアを製造するのに必要な 電気エネルギーは約26GJ以下となり、現行のハーバー・ボッシュ法を 凌駕することができます。 化石資源に頼らずに低エネルギー消費で製造できる可能性があることに加え、 太陽光や地熱、水力、風力など、使用する電気エネルギー源に選択の 自由度があることは、今後必要となる地球共生型のアンモニア生産と その規模拡大を考えると、大きなメリットです。 【特長】 ■常圧アンモニア電解合成法を提案 ■ハーバーボッシュ法よりも低エネルギー消費で製造できる可能性がある ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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アイ’エムセップ株式会社は、溶融塩電気化学プロセスをコア技術とした研究開発に取り組み、環境・エネルギー・資源・ナノテクノロジー等の諸分野において世界をリードする多くの実績をあげてまいりました。今後もさらに、学界・産業界・地域社会が一体となった新材料・新素材の研究開発、装置・システムの研究開発、技術指導・技術アドバイザー業務の中核的な役割を担って事業を推進してまいります。