低温処理で、ゆがみや寸法変化が小さい!窒化ポテンシャルを高精度に制御することで、化合物層の形成・組成を用途に応じてコントロール
『M-NCプロセス』は、ガス軟窒化処理する際に、「窒化ポテンシャル制御」を行うガス軟窒化プロセスです。 高精度に窒化ポテンシャルの制御を行うことで、化合物層の形成、およびその組成を用途に応じてコントロール。 従来のガス軟窒化処理に比べ、機能特性に優れた化合物層の形成制御が可能となります。 【特長】 ■焼入れと比べて低温処理のため、ゆがみや寸法変化が小さい ■耐食性を向上させ、メッキからの切り替えにも活用可能 ■ロット内でも、ロット間でも、ともに安定した処理品を提供可能 ■雰囲気処理で行うため、環境に配慮 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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■耐摩耗性を必要とされる部品(OA機器内部の摺動部、ヒンジ部品など) ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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私たちの生活の中には鉄鋼材料を利用したものが数多く使われています。それは鉄鋼材料が成分や熱処理によってその性質を広範囲に変えることができ、多くの用途に適合させることができるからなのです。熱処理の使命は、それぞれの使用目的にあった性質を創り出すことにあり、最終的にその製品の価値を決める重要な役割を果たしております。その重要な役割を担う私たち丸眞製作所は、ものづくりの原点である素材の加工技術を通じて、金属および他素材の性質を最大限に発揮させる加工、表面処理の技術・品質・価値を常に創造し、お客様の信頼を得て地域社会と共に発展することを目指しています。変化する社会環境に対応できる人材の育成を図り、社員一人ひとりがエキスパートの企業を目指し、絶えず熱処理技術の研究開発と品質の安定に力を入れ、皆様のご要望に応えるべく限りなき努力と挑戦を続けてまいります。