均一でムラのない塗布を可能にする高精度なダイコーターの加工実績をご紹介します
『3800mm ダイコーダー』を製作した加工実績をご紹介いたします。 液晶やフィルムの薄膜製造技術の中で、重要となる均一でムラのない 塗布を可能にする高精度なダイコーター。 当社では、このダイコーター製作において、様々な材質・形状・精度の 実績を積み重ねてきました。独自の加工ノウハウを盛り込むことにより、 高精度・高品質な塗布を実現させるダイコーター製作にご対応いたします。 【加工精度概要】 ■SUS部硬さ:HRC38~42 ■超硬部硬さ:HRA91 ■真直度:1μm ■表面粗さ:Rz0.05以下(SUS・超硬とも) ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【クリスタル光学製ダイの特長】 ■マシニング加工~仕上研削~精度測定まで温度管理を徹底した同一環境内での製品づくり ・図面一枚で、要求精度を測定で保証した製品をお届け ■経時変化を極力抑える製品づくり ・金属熱処理技能士による硬さ管理と残留応力のコントロール ■様々な材質に対応 ・チタン、石英ガラス、セラミックスなど特殊材料での製作も可能 ■ラップ加工による最終仕上げも対応 ・最大長2,600mmまで対応可能 ■研削仕上げでは最大長4,000mmまで対応 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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当社は、創業当時、光学単結晶のハンドラップを生業としておりました。 光学結晶材の中には、温度・湿度の厳しい管理をされた環境下でしか磨けない、極めてデリケートな素材があります。当社はこの研磨技術を基礎とし、今日に至るまで、様々な材料の研磨に携わらせて頂いてきました。 30年を経た現在、単結晶はもとより金属・非金属・セラミックなどあらゆる素材を扱うようになり、また、創業当時は手のひらにのる小さな部品を加工しておりましたが、今日では最大8000mmの超大型部品を扱う事が可能となりました。 事業(加工)に関しても、より高精度な加工を実現させるため、自社での一貫生産に力を入れております。切削・研削・研磨・超精密加工・表面処理(不導態化処理/電解研磨)・測定の6つのフィールドを整え、お客様には図面1枚をご用意いただき、加工は全て任せていただく事を実現いたしました。 2014年11月、航空・宇宙の産業に携わる事を目的に、新たに5軸複合マシニングセンタを2台導入し、宇宙の進化を促す航空・宇宙の産業においても貢献できるよう全力を尽くします。