製品・設備の延命を図る表面処理技術!用途例の一部をご紹介します
「溶射」は、セラミックス・金属・サーメットなどのコーティング材料を 加熱し、溶融ないし半溶融の微粒子の状態で、基材表面に高速度で 衝突させることにより、被膜を形成する技術です。 セラミック、サーメット(セラミックと金属の複合素材)などを 溶射することで、摩耗に対する耐性を飛躍的に上げる事が可能。 この他にも、耐腐食性やグリップ力向上、非粘着性や電気絶縁性の付与、 熱歪みのない肉盛修復をすることが可能です。 【用途例】 ■耐摩耗性 ・セラミック、サーメット(セラミックと金属の複合素材)などを溶射 することで、摩耗に対する耐性を飛躍的に上げる事が可能 ■耐腐食性 ・高温下で使用される基材の熱酸化腐食や、様々な腐食環境から基材を 保護する事が可能 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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【その他の用途例】 ■グリップ力向上 ・セラミックス、サーメットなどを溶射することで、耐摩耗性を有する グリップ力の高い被膜を形成することが可能 ■非粘着 ・セラミック・サーメットなどを溶射し、特殊処理をすることで生ゴムや粘着テープに 対する非粘着性を付与 ■低摩擦・潤滑 ・自己潤滑性の高い材料を溶射することにより、焼き付き防止や、かじり防止被膜を 形成することが可能 ■電機絶縁 ・導電基材表面に絶縁体を溶射することで電気絶縁性を付与することが可能 ■無歪みの肉盛修復 ・低温にて金属材料を溶射することで、熱歪みのない肉盛修復をすることが可能 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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当社は創業当初より、製品・設備の延命を図るという見地から、 それらの表面加工・処理を主事業にしております。 中でも当社が力を注いでおります溶射技術は、耐摩耗、耐腐食、耐熱などの 機能をもつ金属や、セラミックス材料を、金属のみならず、多くの 材料の上に皮膜を生成することが出来ます。 ご要望の際は、お気軽にご相談ください。