切削品および研削品のコストを見積るソフト
「切削・研削コストテーブル」は、切削加工品(旋盤加工、フライス加工)および二次工程の研削加工(円筒研削、内面研削、平面研削、センタレス研削)を簡単に見積ることのできるソフトです。 切削加工品では、もっとも用いられる旋盤加工とフライス加工、穴加工(ボール盤)、切断加工、溶断加工について、時間(工数)の積算やコストの算出を行います。 また、二次工程の研削加工では、円筒研削加工、内面研削加工、平面研削加工、センタレス研削加工なども見積ことができます。 そして、材料単価は、素材形態や材質、サイスごとに変更でき、加工費レートと段取り加工費レートの変更、加工条件の変更、設備機械および詳細工程ごとに指数や係数による加工時間(工数)の調整を行うことができます。 さらに、小ロット生産の場合に重要になる検査時間や特定の段取りや作業に必要になる追加の時間を設定することができます。この結果、簡単に自社の見積りシステムを持つことができます。 詳しくは、カタログをご覧ください。
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基本情報
コストテーブルの理解促進のためにExcelで開発しました切削加工品の見積ソフトです。 見積可能な材料 丸棒、六角棒、四角棒、丸パイプ、角パイプ、切板鋼板、F材、平鋼材、鋳造品、ダイカスト品など 見積可能な設備機械 旋盤加工(汎用旋盤、CNC旋盤、複合旋盤など)、フライス加工(汎用フライス盤、NCフライス盤、マシニングセンタ、五面加工機など)、穴加工(各種ボール盤)、切断加工(丸鋸盤、帯鋸盤、、コンタマシン、砥石カッターなど)、溶断加工(ガス溶断機、プラズマ加工機)、円筒研削加工、、内面研削加工、穴研削加工、平面研削加工、センタレス研削加工など 稼働環境 Windows XP/7/8/10 Excelがインストールされていること。(Excel32bit版/64bit版ともに稼働可能) USBコネクタが1箇所必要。
価格情報
168,000円/本
価格帯
10万円 ~ 50万円
納期
※10日以内
用途/実績例
切削加工品および研削加工品の見積に活用。 弊社の見積ソフトは、客先への見積もりの基礎資料に、資材・購買部門の価格査定に、設計段階の見積金額算出に用いられています。
詳細情報
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Excelで開発しました機械加工品および研削加工品の見積ソフトです。
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製造業に特化し、収益性の向上を図るために製品や部品の原価という視点から、製品開発での目標原価達成のしくみ、調達での購入単価の査定・評価のしかた、製造段階でのコスト改善のしかたと販路開拓の進め方について実践指導を行っています。 製品や部品のコスト改善活動を進めるにあたっては、まずその製品や部品の原価が、どのような費用で構成されているかを知ることが大切です。 そして、原価を構成する要因の中からムリ・ムダ・ムラを取り除くのです。この結果、コストダウンができるわけです。 弊社では、原価管理に関する指導とともに、製品や部品の原価を算出のための見積りソフトを提供しており、コスト分析の効率化を図っています。