病院の新築工事で、完成間近に飲料水から基準値を超える鉄が検出された事例のご紹介
病院の新築工事で、完成間近に飲料水から基準値を超える鉄が検出された事例のご紹介です。 鉄を検出する例として、鋼管の腐食があります。しかし、新築現場においては考えにくいため、給水系統を調査した結果、給水配管と雑用水管との繋ぎ間違いと判明しました。この他にも当社では、機器を駆使して、豊富なデータベースから異物を判定したケースもございます。 【概要】 ■課題 ・新築工事で、完成間近に飲料水から基準値を超える鉄を検出 ■解決策 ・給水系統の調査を実施 ・給水配管と雑用水管との繋ぎ間違いと判明 【新築現場ではこんなトラブルに注意!】 ■配管内に長時間水が滞留するため、一般細菌やTOC(有機物)が基準値を超える可能性がある ■井戸水を水源とした水であれば、土中の成分が流れ出て鉄・マンガンや菌類などが基準値を超えることがある
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また築5年のマンション。水道水に緑色の異物が混ざっていると住民から苦情が出た事例を紹介します。 【概要】 ■課題 築5年のマンション。水道水に緑色の異物が混ざっていると住民から苦情が出た ■解決策 異物を電子顕微鏡(SEM-EDX)で検査したところ、有機化合物が主成分であることが判り、さらに、有機物を判定するFT-IR分析を進めると、緑色の異物は樹脂系のエチレンプロピレンポリマー(EPDM)と解明
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空調、衛生設備には様々な問題が発生します。 当社は単なる洗浄業者・分析業者の枠を超え 「なぜ問題がおきたのか」を科学的に追及することにより お客様に新たな価値を提供します。 その結果として喜びの輪を広げ、社会に貢献することが当社の目標です。 当社では、「調べる」「洗う」「守る」など、 多岐に渡り事業を展開しております。 お客様の状況に応じて最適なサービスを提供するため、それぞれの分野で ISO9001の当社規格に合格したサービスエンジニアが責任を持って施工します。 また、不測の事態に備え各種保険に加入しており、お客様に安定した品質の サービスを提供する体制を整えております。