モーター、コイル、トランス製造業にとって製造に使用されるエナメル線の品質/硬化の状態を知る事は、製品の品質の安定に重要です。
TD-3タンジェントデルタ試験機は、安全、簡単、短時間で操作可能です。 タンジェントデルタ試験をする事で下記の利点が得られます。 - エナメル加工のプロセスが正しいことを知る - 最適化された生産パラメータ -品質管理の文書化 -時間とコストの節約 -スクラップの削減 -研究のためのツール タンジェントデルタ試験は、エナメル線試験の重要な方法です。
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基本情報
TD-3は、エナメル線の品質管理に最適です。 ワイヤの昇温中、TD-3は接線デルタ温度(TgD)を自動的に計算します。フルカーブでは、エナメルの質に関する貴重な情報を決定して表示する事ができます。 エナメルの硬化 エナメルの品質 残留溶媒 水分の吸収 エナメルタイプのID、および組み合わせ TD3は急速加熱用に設計されており、エナメルの種類と線の寸法に応じて数分で完全なタンジェントデルタ曲線が生成されます。例:5 0℃の冷却開始温度および2 0℃の室温を含む0.5mmワイヤのPUエナメル線は5分未満。 TD3の基本ソフトウェア T温度範囲45℃~350℃ TgD温度の自動計算 各曲線と計算されたデータのプリントアウト(手動または自動) PDFフォーマット 英語、ドイツ語、中国語のユーザーインターフェイス 1.0までスケーリング可能なD-value軸 複数の接線計算 承認と排除選別 MS-SQLデータベース機能 Windows 10の操作 実装規格:IEC 60851-5
価格帯
納期
用途/実績例
エナメル製造業 モーター製造業 コイル製造業 トランス製造業 EVモーター
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企業情報
深瀬商事は、(株)白山製作所のワイヤー用バット溶接機海外販売部門として1974年に設立されました。1985年には、米・クリントン社(スパークテスタ)とアジア地区の代理店契約を交わし、電線製造用機器の輸入を始めました。 バット溶接機のメーカー販売分門として蓄積されたバット溶接機の専門知識と経験をいかして、その後取扱メーカーを増やし、ワイヤー・ケーブル・電線、チューブ製造用機械、計測器、冶工具、フッ素PEEK用カラーマスターバッチ等を取扱っています。現在ではワイヤー、電線、チューブ製造用機器の専門商社として国内外のワイヤー・電線・チューブ製造会社様約200社との取引きを行っております。 近年ではスイス・FMS社のロードセル・ウェッブガイドの取扱いを開始してフィルム・シート・印刷関連のお客様にご好評を頂いております。 又、カテールチューブ用計測器を中心に医療機器メーカー様にもお取引が拡大しております。