発生する原因は2種類!それぞれの原因に対する改善策をご紹介いたします
ボイドとは製品内部に発生する泡を指します。内部であることから 透明樹脂以外は外観上全くボイドの存在は解りません。 そのため見落としがちな不良ですが、強度面では不安定要素となります。 特に圧縮力に対してボイドは強度低下が顕著に現れます。 ボイドが発生する「射出された材料内に空気が既に入っている場合」の 原因には、樹脂が可塑化している時に混入する空気と可塑化している時に 発生するガス、水蒸気など、成形条件の調整などで改善いたします。 【原因と対策(一部)】 <問題> ■射出された材料内に空気が既に入っている場合 <対策> ■樹脂が可塑化している時に混入する空気と可塑化している時に発生するガス →水蒸気など成形条件の調整で改善 ■スプール、ランナー、キャビ内に射出した時に巻き込む空気 →成形条件の調整で直す事は限定的で、金型の改修が効果的 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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【その他 原因と対策】 <問題> ■真空ボイドといって内部応力が減圧になり出来る場合 <対策> ■製品設計の見直し、成形条件の調整 ・成形条件での改善 ・製品設計での改善 ・IMP工法による改善 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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わたくしたちPLAMO株式会社は、製品設計技術、金型技術、射出成形技術を基盤にプラスチック成形品の「ありたい姿」をいかに、コストパフォーマンスに優れた技術で体現するかをテーマに、追求を続けてまいりました。 その志向性と基盤技術の融合から誕生した独自成形技術の数々は、プラスチック成形の常識を覆す画期的なメソッドとして、他の追随を許さない真価を発揮しています。 熾烈な競争が繰り広げられているモノづくりの世界において、次代のニーズに即応する、新技術の創出に根ざしたソリューションを提供することができる、プラスチック成形メーカーとしてPLAMOは挑戦を続けています。