感度50mV/Pa。精度を求められる計測に好適なマイクロホンです。
TYPE7146Nは周波数範囲が20Hz~20kHzの自由音場型1/2インチマイクロホンです。 プリアンプ含む音圧感度は、-27dB±2dB re 1V/Pa(44.7mV/Pa)です。 IEPE対応の為、定電流供給可能なFFTアナライザ、AD変換器と直接接続頂けます。 【特長】 ■BNCケーブルでFFTアナライザなどの分析器と直接接続できる ■ローコストで高精度な計測が可能 ■360℃の高温下での強制エージングにより長期安定性を実現 ※詳しくは外部リンクページをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
この製品へのお問い合わせ
基本情報
【仕様】 ■口径:1/2インチ ■開放感度:-26dB(50.0mV/Pa) ■音圧感度(プリアンプ含む):-27dB±2dB re 1V/Pa(44.7mV/Pa) ■偏極電圧:0V ■周波数範囲:20Hz~20kHz ■最大音圧レベル:135dB ■自己雑音レベル:17dB(A) ■温度係数:0.009dB/℃以下 ■供給電源電圧:DC15~28V ■定電流:0.5~4mA ■出力インピーダンス:約100Ω ■コネクタ:BNCコネクタ ■TEDS:対応/非対応 ■使用温度・湿度範囲:-10℃~+50℃・90%以下(結露なきこと) ■保存温度・湿度範囲:常温(40%以下) ■ケーブル:BNCケーブル(3m) ■外径・寸法:φ13.2×77.6 ■重量:35g ※詳しくは外部リンクページをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
【用途】 ■音場型 ※詳しくは外部リンクページをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
カタログ(1)
カタログをまとめてダウンロード企業情報
株式会社アコーは1972年に創業し、マイクロホンの製造からスタート、近年では1/8インチマイクロホンの製造に成功しました。また音響計測器メーカーとしてユーザー企業や大学の研究機関との協力により研究開発を重ね、実績を積み上げてきました。この実績を元に1972年には振動計測部門に進出し、現在ではセンサー業界を代表する企業にまで成長しています。また、1976年に開始した海外への販売でも成功を収め、アメリカ、イギリス、ドイツ、韓国、台湾など各国で「センサーのアコー」として高い評価を得ています。アコーの製品は、生活環境での計測を基本に、各種デバイスから建造物、医療向けなど多岐に渡り、品質管理、メンテナンス、制御、研究開発に至るまであらゆる部門で活躍しています。特に近年では、周辺機器やソフトを含めたシステム製品の充実により自動車産業での実績が拡大しているほか、一つの製品からシステム全般まで、お客様のニーズを的確にとらえ、共に成長、発展することを目指しています。また、産業界への貢献はもとより人々の生活の向上、環境の改善に寄与するため、これからも新しい技術の開発に挑戦していきます。