微細なスリット加工によって、柔軟性やバネ性を高めた極細金属パイプのご紹介です。
今回は外径380μm、内径280μmのSUSパイプへ微細なスリット加工を行いました。 スリット加工によって、柔軟性やバネ性を高めることができます。 熱影響が少ないため、数百μm以下の細いパイプでも微細加工ができ、 溝幅やピッチ、スリット形状などを数μm~十数μm単位で制御し、 目的に合った柔軟性などを部分的に作り分けることが可能です。 弊社ホームページでは、実際のバネ性の高さを動画でご案内しております。 ぜひ一度ご覧ください。
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株式会社リプス・ワークスでは、超短パルスレーザを用いたマイクロ微細加工の受託、並びにレーザシステムの設計・製造を行っております。 受託加工事業においては、産業用超短パルスレーザの開発にいち早く取り組み、超短パルスレーザを用いたマイクロ微細加工の受託事業に従事して参りました。特に、トライボロジー特性や光学特性、離型・密着性制御を目的としたワーク表面への微細周期構造(マイクロテクスチャ)付与を得意としております。少量試作から量産まで、お客様のご希望に合わせ対応いたします。 システムエンジニアリング事業においては、ジョブショップで培ったレーザ加工技術を活かし、アプリケーションに適したレーザ発振器の選択から光学系の設計、保持具や補機類の考案、そしてシステム化まで一貫して承り、お客様の要求される加工の精度UP、加工効率UPを図るお手伝いをさせて頂きます。 最先端のレーザ加工技術をお客様に提供するレーザのエキスパートとしてお客様の力になれるよう努めて参りますので、ぜひお気軽にお問い合わせ下さい。