納入実績豊富な標準機LD3600Dを更にBrush up!UPH×3を実現したLD温度特性検査機
『LD3600F』は、UPHが従来型に比べ3倍になったLD温度特性検査機です。 旧ベルコア(現テレコルディア)規格を満足する-40℃~+85℃の特性検査を 効率よく行います。 通信用LD(1000nm〜1650nm)だけでなく記録用LD(350nm~900nm)も 可能で、ワークホルダを変更することにより各種素子形状に対応できます。 【特長】 ■納入実績豊富な標準機LD3600Dを更にBrush up ■UPHが従来型に比べ3倍(当社比) ■-40℃~+85℃の特性検査を効率よく行う ■ワークホルダを変更することにより各種素子形状に対応可能 ■温度コントロール方式は水冷ぺルチェ制御を採用 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【仕様(抜粋)】 ■使用温度:-40℃~+100℃ ■設定単位:0.1℃ ■制御精度:±1℃ ■制御方式:ペルチェ素子水冷式 ■結露防止:N2 ガス又はドライエア ■寸法重量(装置本体):(H)1170×(W)1300×(D)950・約 440kg ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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納期
用途/実績例
【用途】 ■LD温度特性検査 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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アルファクスは1981年にレーザダイオードテスターの初号機を開発し、以来レーザーダイオードの進化とともに多くの検査設備を提供してまいりました。レーザーダイオードは時代の最先端の技術を実現するキーデバイスとして年々進化を続けており、現在は特に3つの大きなマーケットがあります。 1つ目は光通信のマーケットです。2019年は5G(第五世代移動体通信網)と呼ばれる新規格の通信ネットワークがいよいよ本格導入されるターニングポイントです。IoT、自動運転を支えるインフラとして5Gネットワークは急速に普及しております。 2つ目は照明、ディスプレイのマーケットです。ブルーレーザーを用いた様々なアプリ―ケーション(ヘッドライト、HUD、HMD、レーザーTV、etc)が発明されており、今後急拡大が予想される分野です。 3つ目は赤外線距離センサーのVCSELレーザーマーケットです。顔認証を用いたスマートフォン、セキュリティーゲートの分野、周囲の障害物を検知する自動運転センサーの分野です。 これからも様々なレーザーダイオードの生産を支える検査設備を豊富な実績とノウハウをベースに提供してまいります。