ダメージレス搬送・回収、多品種対応、機内検査可能というトレフィーダの特長をフルに活かした”検査対象製品を壊さない”計測・検査装置
トレフィーダISは、トレフィーダITに当社実績、推奨の計測・検査デバイスを組み込み、ワークを投入頂いた後は自動でワークの品質を検査してNG排出/OK回収までを自動で行う自立式の計測・検査装置です。 振動式パーツフィーダを排除することで、”検査対象製品(ワーク)を壊さない検査装置”という当たり前のようで世の中に存在しなかった検査装置を開発、製品化いたしました。 【特長】 1.ダメージレス搬送(長短辺・倒立・前後・表裏面合わせ) 2.パーツフィーダ機内検査 3.多品種対応 4.帯電抑制構造 5.静粛性 【必見!動画】 1.Φ10mmフェライトドラムの表裏面検査・ダメージレス良品回収・自動トレイ移載 2.MLCC3225の6面外観検査・ダメージレス良品回収 https://www.ipros.jp/product/detail/2000520152 3.樹脂コネクタの6面外観検査 https://www.ipros.jp/product/detail/2000520158
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基本情報
【特長詳細】 1.ダメージレス搬送(長短辺・倒立・前後・表裏面合わせ): 無振動のワーク整列によりワークへのダメージを大幅抑制 ガイドフォーメーション、エアブロウ、マグネットユニット等により、ワークの長短辺・倒立・前後・表裏姿勢を制御・矯正 良品判定されたワークは、エア浮上式スロープでダメージレスに回収 回収済みワークを自動でトレイに移載するシステムについても製作実績あり 2.パーツフィーダ機内検査: パーツフィーダ機内に振動が存在しないため、機内にトレフィーダとの相性が良い当社実績、推奨の計測・検査システムを搭載 無振動・シームレスなガイド誘導によりワークを検査テーブルへ移乗するためワーク姿勢乱れが少ない 3.多品種対応: 1機種で複数品種に対応、品種切替えは数点の部品交換とセンサ閾値調整のみ 4.帯電抑制構造: ワークが機体構造物と擦れる箇所が少なく、ワーク帯電トラブルが起きにくい 5.静粛性: 振動音がなく静粛性に優れる
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納期
用途/実績例
【適用情報】 検査対象: 受動素子(車載向けMLCC、水晶振動子、圧電素子など) フェライト部品(インダクタ部品) 樹脂コネクタ、円柱・円盤形状部品等、トレフィーダで整列可能なワーク全般 装置機能: 1.画像処理(汎用ルールベース処理・AI画像処理)、3D計測等によるワークの品質検査 [計測・検査デバイス例] ・汎用画像処理検査システム(ヴィスコ・テクノロジーズ:VTVシリーズ) ・AI応用画像処理検査システム(株式会社Preferred Networks/Preferred Networks Visual Inspection) ・3D寸法計測システム(白色干渉3D変位計、光切断型3Dセンサ等) 2.検査結果を元にしたワークの選別排出および姿勢不良、未検査ワークの検査リトライ 3.ワーク投入から回収までの全プロセスを“ダメージレス”で実行
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精密微細加工技術は、現代の先端産業を支える共通基盤技術としてますます重要視されております。 東レ・プレシジョン株式会社は、1955年の創立以来、合成繊維製造のキーテクノロジーであります紡糸用口金を製造し、 日本及び欧米を含む世界の合繊メーカーに提供することにより合繊業界の発展に貢献してまいりました。 一方でこの間に培った精密微細加工技術の経験と技術は他の産業分野にも幅広く生かされております。 精密加工部品は航空機、産業ロボット、計測制御機器等の重要な部分に組み込まれており、 また独自で開発し設計・製作した流体用特殊ノズルは各種産業機械の重要なコンポーネントとしてその機能を十分に発揮しております。 サブミクロン単位を誇る超精密微細加工技術は、高度情報化社会を実現するために不可欠の光通信分野にも生かされています。 フェルール、アダプター等の光部品に加え各種光デバイスの商品化も行ってきました。 このように超精密微細加工技術のパイオニアとして、今後とも高精度、高品位の製品を送り出すことにより社会に貢献いたします。