培養細胞にメカニカルストレスを負荷! 静的培養との違いをお試しください!
生体内の細胞は、常に様々な機械的刺激を受けています。 細胞が、伸展・圧縮・ズリ応力・静水圧などの機械的刺激を受けると、メカノレセプターが刺激され、細胞内にそのシグナルが伝達されることにより細胞活動に影響を与えると考えられています。 しかし、通常の培養条件下(静的培養)では、このような刺激は存在しません。 STREX社の培養細胞伸展システムは細胞に伸展・圧縮刺激を負荷しながら培養することで、生体内に近い環境を与えるため、静的培養とは異なる細胞の変化・応答が観察できます。
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基本情報
【特徴】 ・全ての細胞に均一な負荷 ・多様なストレッチパターン ・細胞固定・蛍光イメージングなど様々な処理が可能なシリコンチャンバー 【システム】 ・生化学用:STB-1400/STB-1400電気刺激 ・顕微鏡観察用:STB-150/STB-1500/STB-150W/STB-190-XY ・低圧ガス圧力刺激装置:AGPシリーズ ・静水圧刺激装置:HPSシリーズ
価格帯
100万円 ~ 500万円
納期
用途/実績例
※各機種デモ機をご用意しております。 ※詳しくはお問合せください。
詳細情報
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PDMS製ストレッチチャンバー
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血管内皮細胞 伸展刺激により細胞骨格が再編成
カタログ(6)
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ストレックス株式会社では、メカニカルストレス受容機構解明を目指した基礎医学研究用システムの開発製造を行っております。 主力製品の「培養細胞伸展装置」「小型プログラムディープフリーザー」の他に、研究現場での細かなご要望に応じた機器の試作・設計も行っております。 お困りのことがありましたら、当社までお問合せください。