熱処理には、焼入れ、焼戻し、焼鈍し、焼準の4種類があります。
これが熱処理の基本形で、その代表が焼入れです。焼きなましは鋼を 柔らかくするため、焼戻しは粘くするために行う熱処理です。 この他に、浸炭焼入れや高周波焼入れなど表面を硬くする熱処理が ありますが、これらはみな基本熱処理の応用例にすぎません。 機械工業の発展に伴って、ニーズが多様化し、これに対応して熱処理も 複雑多岐にわたっていますが、その基本形となるものはなんといっても 焼入れ、焼戻し、焼きなまし、焼きならしの4つです。 ★お電話でのお問い合わせはこちら 大阪本社 → TEL:072-991-1361 名古屋 → TEL:052-322-1361 東京 → TEL:03-5472-1361 ※お電話の際は、「イプロスを見た」とご連絡ください。 対応時間:月~金 9時~17時までとなります。
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基本情報
[熱処理の分類] ◆一般熱処理: 焼入れ、焼戻し、焼鈍し、焼準 ◆表面硬化熱処理 浸炭、窒化 高周波焼入れ、火炎焼入れ ◆特殊熱処理 光輝熱処理 真空熱処理 イオン熱処理(プラズマ熱処理) 電解熱処理 富士電子工業は、表面硬化熱処理の高周波誘導加熱によって 焼きなまし、焼きならし、焼入れ、焼き戻しを行っております。
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焼入れ機以外の溶解・焼結・鍛造などの熱処理に関しても、 お気軽に富士電子工業 営業部までお問い合わせ下さい。
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当社では、半開放コイルの開発を基盤に、加工部品の冷却を行うクーリングシステム、加熱電源のインバータ、インバータを冷却するチラー装置など、「精密硬化」に必要な多種多様な装置を開発しています。また、お客様の生産環境にあわせて「精密硬化」を実現するカスタムメイドの装置・システムのインライン化のご要望にもお応えしています。 焼入設備の「稼働状況の可視化」・「遠隔サポート」・「予防保全」を実現する『FD-ioT』にてお客様の生産支援をしています。