RoHS対応品!ライン間クロストークを低く抑えた積層チップ型差動ディレイライン
『CDKDタイプ』は、LTCC(低温同時焼成セラミック)を用いた 積層チップ型差動ディレイラインです。 当社独自の集中定数型構成で、CDADタイプの1/4の実装面積ながら、 特性的にはCDADタイプを上回る通過帯域を確保しております。 ライン間クロストークを低く抑えており、GHz帯の高速差動信号に対しても、 安定な差動インピーダンスを保つとともに、2ラインを直列接続して2倍の 遅延時間のシングルエンドディレイラインとしても使用可能です。 【特長】 ■積層チップ型差動ディレイライン ■当社独自の集中定数型構成 ■CDADタイプを上回る通過帯域を確保 ■ライン間クロストークを低く抑えている ■RoHS対応品 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【仕様】 ■インピーダンス:1ライン単独50Ω±10%、差動100Ω±10% ■波形歪:オーバーシュート/プリシュート±20%未満 ■遅延時間温度係数:0~150ppm/℃ ■絶縁抵抗:DC50V、100MΩ以上 ■使用温度範囲:-40℃~+85℃ ■保存温度範囲:-40℃~+120℃ ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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エルメック株式会社は超高速、小型ディレイライン(遅延線)開発・製造している専門メーカーです。可変型、固定型、差動型をはじめ、実装方式も、シングル インライン、デュアル インラインなど、機器のニーズに沿って、標準部品、カスタム部品としてあらゆるニーズに対応しています。小型ディレイラインのことなら当社にお任せください。