溶接ではない!金属クラック補修の新工法! 熱を加えず、損傷やクラック再発を防止 金属亀裂恒久対策
金属のクラック(き裂)は、設備保全業務の悩みのひとつ。一般的な溶接工法による補修では、熱によってクラック周辺の母材が変化し、残留応力やひずみが発生するため、「クラック再発」や「二次損傷」を誘発するリスクを常に抱えていました。 日之出水道機器(株)「メカニカルスティッチ工法」は、熱を加えずに金属クラック補修が可能な新工法です。 特殊ボルトと補強プレートを使用しクラックを物理的に除去し、母材に熱影響を一切与えずに補修致します。 火気が使用できない環境でも補修できます。熱を加えないことから設備の分解が最小限に抑えられます。 ◎詳しくはお問合せ、もしくはカタログをダウンロードして下さい。
この製品へのお問い合わせ
関連動画
基本情報
MS 工法(エムエス工法)による金属亀裂補修は精度・耐久性・コストに関して従来の工法と比較し抜群の効果を発揮いたします。 自社の特殊ボルトと補強プレートを使用して亀裂を物理的に補修する技術です。 現地での施工が可能なことから納期短縮、コスト低減が図れます。 鋳物亀裂、船舶設備、発電設備、セメント設備等幅広い分野にて施工経験がございます。 ご不明な点お気軽にお問い合わせください。 【ラインアップ】 ○Sボルト →気密性確保とクラック除去 →考え抜かれたネジ構造が母材の引付力を実現 ○Tボルト →MS補強プレート抜け出し防止とパッチ補修 →独特のテーパー部が気密性向上とゆるみ防止を生み出す ○MS補強プレート →補修箇所の補強、回復 →クラックの広がろうとする力を抑え、母材を強力に補強 ○MSボルト穴補修インサート →破損したボルト穴を補強するための雌ネジパーツ ・HSタイプインサート:ボルト穴周辺にクラックがない場合 ・HFタイプインサート:ボルト穴周辺にクラックがある場合
価格帯
納期
用途/実績例
【用途】 ○熱を一切使用しない金属亀裂補修 ●詳しくはお問い合わせください。
詳細情報
-
メカニカルスティッチ工法(クラック補修) メカニカルスティッチ工法は、熱を加えない工法のため硬化や残留応力がなく2次損傷も防止する革新的なクラック補修です。
-
MSインサートキット(ボルト穴補修) MSインサートは、破損したボルト穴を補修するための雌ねじパーツです。 外径のねじ山部が特殊な構造のため、抜けにくく母材に負荷を与えません。
カタログ(3)
カタログをまとめてダウンロードこの製品に関するニュース(1864)
企業情報
メカニカルスティッチの金属亀裂補修技術は、特殊ボルトと補強プレートを利用して金属亀裂を物理的に補修する技術(メカニカルステッチ工法)で補修部に熱を加えないことから熱ひずみが発生しない亀裂補修(Mechanical Stitch工法)です。 金属亀裂補修とは別に、破損しためねじを補修インサートにより再生する技術も有しています。 また、現地での補修が可能なため工期短縮、コスト低減が図れます。