iPS由来心筋細胞のインピーダンス・細胞外電位の測定に
インピーダンス測定とMEA 様の細胞外電位測定が可能な、ハイブリッドな心毒性スクリーニング装置です。心筋細胞だけでなく、化合物の作用によるがん細胞や肝細胞などの微小な細胞収縮も検出も可能です。 ■ インピーダンスと細胞外電位の同時測定が可能 ■ 96ウェル同時測定 ■ ラベルフリー測定 ■ 長期モニタリング可能 ■ 電気ペーシング&光学ペーシング(オプション) ■ インキュベーションシステム(温湿度・CO2制御)付属 ■ 多機能な優れたデータ解析・グラフ作成ソフトを付属 ■ バリデーション済みヒトiPS細胞:iCell, iCell², AXOL CM, Cardiosight-S, MiraCell Cardiomyocytes等 ■ 卓上型のコンパクトサイズ:W20.5 x D18 x H11.7cm/3.5kg(本体)
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基本情報
CardioExcyte 96 解析ワークフロー CardioExcyte 96での典型的な解析の流れは、まず記録したウェル全ての画面での確認です。FPDなどのパラメーターの計算,不整脈イベントの検出は自動で行われます。最後に、投薬した化合物ごとに平均化された用量反応曲線がプールされ、各ウェルごとの経時変化のプロットと併せて表示されます。
価格帯
納期
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用途/実績例
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詳細情報
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CardioExcyte96センサープレート
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企業情報
ナニオンテクノロジーズは2002年にドイツ・ミュンヘンで創業した、電気生理学実験の自動化を専門とする理化学機器メーカーです。 電気生理学実験のオートメーション化を実現し、イオンチャネル研究のみならず、幅広い膜タンパク質関連の研究をサポートしています。 業界トップシェアを誇るオートパッチクランプシステムをはじめ、トランスポーター活性測定システム、人工脂質二重膜実験装置・リポソーム作製装置、iPS由来心筋細胞のインピーダンス・細胞外電位・収縮力測定システムなど、幅広い製品ラインナップを取り揃えています。これらのシステムは国内外の多くの大学、製薬企業、研究機関で導入され、高く評価されています。 製品に関するお問い合わせ、ご紹介依頼、デモのご依頼、カタログのご請求は、弊社またはお取引のある代理店にご連絡ください。 また東京ラボ(目黒区)でのシステムや実験のご見学についても、お気軽にご相談ください。 Mail : info@nanion.jp