X線回折・散乱を行いながら、単軸負荷をサンプルに加え、歪み測定が可能!
CS200Tシリーズは、実験室ベース、シンクロトロンまたはその他のビームラインにおいて、透過モード(回折または散乱)で測定しながら、大きな単軸負荷をサンプルに加え、ひずみを測定することができます。CS200Tシリーズは2インチボア内に収まるように設計されているため、広範な商用およびカスタムメイドのクライオスタットや真空チャンバーに対応しています。 ※詳しくはPDFをダウンロードして頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【特長】 ■変位センサーを内蔵 ■2インチのサンプルスペースに適合 ■デバイスの中心にサンプルを配置 ■透過モードおよび散乱測定に好適 ■90°の超ワイドサンプルアクセスコーン ■シンクロトロンやその他ビームラインに好適 ※詳しくはPDFをダウンロードして頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格情報
構成により変わります。お気軽にお問い合わせください。
納期
※※構成により変わります。お気軽にお問い合わせください。
用途/実績例
【アプリケーション】 透過および回折測定 ※詳しくはPDFをダウンロードして頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
詳細情報
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電磁放射線や粒子のビームがサンプルを通過する必要があるプローブ技術はたくさんあります。 クリーンなシグナルを取得するには、ビームがデバイスの金属部品を通過せずに、サンプルのみを通過することが重要です。CS200Tは、ビームが妨げられることなく進むことができるように、セルの背面に大きな90°のアクセスコーンがあります。
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CS200Tシリーズを動作させるためには4象限シンク/ソース電源が必要です。 Razorbill Instruments社では低ノイズ4象限シンク/ソース電源RP100も提供しています。
ラインアップ(2)
型番 | 概要 |
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CS200T | セル長さ:49±0.2mm、最大変位範囲@300K:±19um、最大変位範囲@4K:±11um |
CS220T | セル長さ:68±0.2mm、最大変位範囲@300K:±36um、最大変位範囲@4K:±21um |
カタログ(6)
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テガサイエンス株式会社は野鳥の憩う手賀沼近くの柏市北柏に本社を置く理化学機器の専門商社です。 21世紀の始まりと共に設立され、欧米の優れた理化学機器、精密機器を国内の研究機関に提供してまいりました。今後も、国産品ではカバー出来ない分野を中心に、日本の科学技術の発展に貢献できるよう、努力してまいります。 テガサイエンス株式会社の商標の鳥は、手賀沼に多く生息するオオバンをカラフルにアレンジしたものです。