独自開発の炉材を採用し、燃料使用量やCO2排出量の低減に貢献。精密に温度をコントロール可能
『省エネ高温炉』は、独自に開発した高温用炉材と高効率な熱回収熱交換器の採用により、 燃料等の削減を可能にした高温炉です。 当社従来製品からの切替で、燃料原単位を52.5%、CO2排出量を36.0%削減した実績あり。 (従来の焼成炉と同一の焼成カーブで実施。効果はお客様の使用条件によって削減率は変動します。) 従来製品同様、自社開発バーナーと温度制御システムによる柔軟な熱処理が可能です。 約100℃の低温域から、2℃/hの精密な温度コントロールを実現し、最高温度1600℃に対応可能です。 【特長】 ■独自開発した高温用炉材、高効率な熱交換器を使用する事で、燃料使用量の削減が可能 ■精密な温度調整、均一焼成が可能 ■従来と同様に焼成温度管理や各種インターフェースによる精密調整が可能 ■生産量の調整・焼成温度のパターン変更が容易 ※現在、弊社HPにて熱処理・工業炉の用語集を掲載中。 お問い合わせもお気軽にどうぞ。
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基本情報
【仕様】 ■最高温度:~1600℃ ■有効容積:0.1~40m3 ■熱源:ガス(LNG,LPG)、灯油・重油 ■雰囲気:大気(酸化)、還元 ※詳しくはお問い合わせください。
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納期
用途/実績例
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美濃窯業プラント部は1958年に発足以来、ファインセラミックス、化学原料、 自動車部品、電子部品、炭素製品、ガラス製品、産業廃棄物等の様々な分野で、 熱処理・焼成炉および自動化・省人設備の販売を行ってきました。 近年では、自動車部品関係の自動製造プラントに進出するとともに、 原材料設備全般、自動搬送などのマテハン関係全般、各種部品の自動製造 ライン一式、廃棄物処理及びリサイクルプラントなどの一貫プラントを 数多く納入しています。