重要な指標となる「機械的性質」である「強度」を評価します。
『引張・圧縮試験』は、金属製品や部品を評価する上の情報である 「機械的性質」の中で「強度」を評価する材料試験です。 材料にはそれぞれ種類によって異なる性質があります。 引張・圧縮・せん断などの外部から加えられる力や環境に対して どれくらい耐久性があるかを計測します。 計測により得られたデータを「機械的性質」と呼び、 材料の加工方法や加工された製品の耐久性などを評価する上で 重要な指標となっています。 【試験方法】 ■常温試験 ■高温試験 ■圧縮ねじり試験 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【試験例(対応規格)】 ■引張試験 金属材料引張試験方法 (JIS Z 2241) 金属材料の引張試験のための標準試験方法 (ASTM E8/E8M) 鉄鋼材料及び耐熱合金の高温引張試験方法 (JIS G 0567) 金属材料の高温引張試験のための標準試験方法 (ASTM E21) 圧縮試験 常温での金属材料の圧縮試験の標準試験方法 (ASTM E9) ■曲げ・圧縮試験 金属材料曲げ試験 (JIS Z 2248) 突合せ溶接継手の曲げ試験方法 (JIS Z 3122) ■圧縮ねじり試験 ボルト等の締めつけまたは緩みトルクの測定 人工関節等の可動部再現・評価試験 ■破壊靱性試験 金属材料-平面ひずみ破壊じん(靱)性試験方法 (JIS G 0564) ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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当社は、テストピース加工に携わる歴史は60年以上に及び、 大手鉄鋼メーカーの協力会社として金属材料の研究開発に必要な、様々な テストピースの製作を積み重ね、その技術を蓄積してまいりました。 さらに1982年には材料試験部門を新設し、2013年にISO/IEC 17025、 2014年にNadcapと、それぞれの国際規格の認定を取得いたしました。 それらの加工部門と試験部門をワンストップで連携させ、 信頼性の高い技術で、迅速な試験結果取得のニーズにお応えします。