曲げR部の加圧などを金型に工夫し、スプリングバックを抑制しています
三洋電機製作所では『高張力鋼板の曲げ成形順送加工』を承っております。 高張力鋼板といえば一般材と比較し、シワ、キレツ、スプリングバック などが懸念されます。440MPa高引張鋼板においても、一般材と比較すると スプリングバックの増大が予想され金型に対しスプリングバックへの 工夫が必要となります。 対策として、曲げ工程の分散や、曲げR部の加圧などを金型に工夫し、 スプリングバックを抑制しています。 【利用範囲・条件】 ■R形状の輪郭度0.5以下確保 ■曲げ直角度0.3以下確保 ■板厚などにより加工できる製品の大きさが異なる(応相談) ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
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株式会社三洋電機製作所は1953年創業以来、これまで自動車用部品のプレス加工、溶接加工、組立アッセンブリ加工に取り組むことで、お客様に品質・コスト・納期でご満足いただける様に、努力してまいりました。 これからは、さらにものづくりを究め、特にプレス加工技術の向上に取り組むことで、お客様のさらなる御要求に対して応えるべく努力してまいりますので、何卒一層のご支援、ご鞭撻をお願い申し上げます。