使用環境に応じて異なる材質を組合せた熱交換部材の製作が可能!爆発エネルギーを利用した冶金的一体化接合で熱伝導性を向上
爆薬の爆発エネルギーで発生する超高圧を用いて、ロータス型金属部材の製作が可能です。 大口径金属パイプに小口径金属パイプを挿入して、外周から爆発衝撃圧搾を施すことで、 パイプ同士が冶金的に接合一体化したロータス型金属部材が得られます。 当社ロータス型金属部材は、優れた熱伝達性を有しており、熱交換部材の コンパクトな設計が可能となります。 また、配管の材質は使用環境に応じた材質を選定でき、 異種材料を組み合わせた異材ロータス材料の製作も可能です。 (熊本大学との共同研究成果) ※詳しくはお気軽にお問い合わせ下さい。
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BAクラッドは、旭化成が爆発圧着法により製造しているクラッド鋼板で、発売以来各方面でご好評をいただいています。爆発圧着法は、爆薬が爆発する際に放出する巨大なエネルギーを利用して、金属板同士を瞬時に圧着し、クラッド鋼板を製造する方法です。 BAクラッドは、化学工業・石油精製・石油化学・電力などのプラントや資材機器用として使用され、平板のまま或いは各種の部品として、国内はもちろん広く海外にも輸出されています。電力用復水器管板や化学プラント用熱交換器管板、シェルおよび鏡板等の耐食性耐熱性構造材料として使用されている他、圧延機ライナー・電極・極低温用継手・超高真空用継手・船舶用及びLNGタンカー用構造継手などに限りなく用途を拡大しております。 金属接合(異種金属接合、同種金属接合)、クラッドに関するソリューションをご提案します。他の接合法、~例えば各種溶接、拡散接合(ロール圧延、HIP等)、摩擦接合(摩擦圧接、摩擦撹拌接合(FSW))、電磁圧接、ろう接(ろう付け)、めっき、溶射など~、では実現が難しい材質、接合強度、接合界面合金物の極少化、接合面積などの接合特性のご提供が可能です。