6軸多関節ロボットとサーボ制御の回転テーブルを備えた装置。細やかなティーチングに対応し、立体形状の細部まで処理可能。
特長 ――――――――――――――――――――――――――――――――― ・多関節ロボット+サーボ駆動の回転テーブルで細やかなティーチングに対応。 ・スイッチ一つで数値指定した範囲を複数回操作するような動作プログラムも作成可能。 ・ウェットブラスト処理のみに機能を限定。日常管理はスラリー濃度のみのシンプル設計。 ・量産用設備に準じた耐摩耗性の高い部品を使用。専用治具を製作すれば中量産機としても使用可能。
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基本情報
装置仕様 ――――――――――――――――――――――――――――――――― 寸法 :1100(W)×1500(D)×1905(H)mm 処理サイズ :400×400×300mm(MAX) ガン :エア消費量2.5m3/min以下、ロボット可搬範囲 ガン駆動 :6軸ロボット 作動速度 :1~200mm/s 電源 :AC200V, 50/60Hz, 3相 消費電力 :約7kW(全機器,定格電力の和) エア供給圧力 :0.5MPa以上、0.7MPa以下 エア消費量 :3.0m3/min(NTP)
価格情報
仕様によって価格は変動いたします。 当社営業までお問合せください。
価格帯
1000万円 ~ 5000万円
納期
※仕様によって納期は変動いたします。 当社営業までお問合せください。
用途/実績例
複雑形状部品の表面処理 ・ジェットエンジンタービンブレードの応力付与(ピーニング) ・携帯電話、デジタルカメラなどの筐体表面の模様付け ・ホブカッターの研磨
カタログ(2)
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ウェットブラスト技術の普及役として37年、「技術に対して常に前向きに」をモットーとして、さまざまなお客様とふれあいながら本工法を育ててきました。 37年の継続により、役に立てる環境もだいぶ多くなってきました。 創業当初は金属や樹脂のバリ取り向けだったこの技術が、今は携帯電話等に使用される電子材料部品の処理にまで用途が広がっています。 物理なだけに、要素である研磨材が変われば、その用途も無限に広がる可能性を秘めている、これが本工法の最大の特徴でしょう。 マコーはこれからも、ウェットブラストという物理工法にこだわり続けます。 物理だけに、環境に貢献できる要素も多いはずと考えます。 マコーをここまで育ててくれた本工法を愛し進化させることで、より良い社会創りに貢献していく、これがマコーの願いです。