水平法により、プラスチックフィルム、紙等の静摩擦係数及び動摩擦係数を測定する試験機(摩擦測定機、摩擦係数測定器)です。
・水平法により、プラスチックフィルム、紙等の静摩擦係数及び動摩擦係数を測定する試験機(摩擦測定機、摩擦係数測定器)です。 ・水平板の上に水平板用の試験片を固定し、おもり用の試験片をおもりに密着させて固定します。 ・金属線の一端を摩擦子とするおもりのフックに結び、他端をロードセル部に付け、水平板を50mm動かすことで示される摩擦力(静摩擦力、動摩擦力)を測定します。 <参考規格>JIS-K7125、P8147、ASTM-D3247、ISO-8295、TAPPI-T816 【カタログダウンロードについて】 下記関連リンクまたはお問い合わせからカタログ請求をお願いいたします。 ※単品カタログがない製品については総合カタログを請求ください。
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基本情報
【紙、板紙用】 ■おもり :幅 60 mm、長さ 100 mm、質量 1,000 g ■水平板 :幅 200 mm、長さ 380 mm ■試験片 :水平板用: 幅 100 mm、長さ 250 mm ■おもり用 : 幅 60 mm、長さ 120 mm ■摩擦力測定:ロードセル: Max. 10 N、20 N、50 Nより選択 ■移動速度 :10.0 ± 0.2 mm/min ■オプション:移動速度可変速仕様、専用ソフトウェア、記録計、熱盤仕様、安全カバー ■電源 :AC 100 V、単相、5 A、50/60 Hz ■寸法、重量:約 W600 × D375 × H415 mm・約 35 kg ※プラスチックフィルム用は仕様が異なります。 ※詳細はHPまたはカタログをご参照ください。
価格情報
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納期
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企業情報
安田精機製作所では、品質を試験データで保証し、品質管理における諸問題を解決する試験機作りに地道な努力を重ねています。その多くは世界標準規格に適合し、ボーダーレス時代に必須の条件を満たしています。御社の品質管理・研究開発に、「YASUDA SEIKI」の独創的な物性試験機をお役立てください。