クーラントユニオンからのクーラント異常漏れをいち早く検知し、オペレーターに知らせます。異常漏れの早期発見にご活用ください!
デュブリン特許のSpindleShieldテクノロジーは、クーラントスルースピンドルに取り付けられたクーラントユニオン内部の異常漏れを速やかにマシンオペレーターに発報することで、主軸への深刻なダメージを未然に防ぎます。 デュブリン 1103-WLSB ワイヤレス・リークセンサー・ボックスは、リークセンサーシステムとSpindleShieldテクノロジーを融合させたものです。 クーラントユニオン内で異常漏れが発生すると、検知ユニットが警報ユニットに無線で信号を送り、LEDライトの点灯とブザーで直ちにオペレーターに知らせます。 ※このシステムをご活用いただくためには、デュブリン SpindleShileldシリーズのクーラントユニオンが別途必要になります。
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基本情報
このシステムは、CNCマシンカバー内の主軸に取り付けられたクーラントユニオン付近に設置される検知ユニットと、マシン周辺に設置される警報ユニットで構成されています。 <1103-WLSB 特長> ・可視(LEDランプ)及びブザーアラート ・油圧作動油・クーラントに耐用 ・ワイヤレス信号を用いた省配線設計 ・1対1の検知ユニットと警報ユニットで、どのクーラントユニオンで異常漏れが発生したかを即時に判別可能です ・異常漏れ発生時に誤ってアラームを解除してしまわないように、アラーム解除は警報ユニットから電池を外すことで行います ・クーラントユニオン内のリークセンサー動作確認を自動で毎日実施 ・ESD(静電気放電)保護 ・フェールセーフ設計:センサー異常やワイヤー断線をマシンオペレーターに通知 ・クラウドによるモニター(オプション対応) 警報ユニット:マシン周辺に設置 ・電源:単3電池2個・電池寿命約2年 ・電源やセンサーラインの配線不要 検知ユニット:マシンカバー内部のクーラントユニオン付近に設置 ・電源:DC24V ・防水保護等級:IPX7
価格帯
納期
用途/実績例
デュブリン本社内のCNCマシンでは、SpindleShileldクーラントユニオンにこの1103-WLSBを接続して運用しています。 詳しくはお気軽にお問い合わせください。
詳細情報
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ワイヤレス・リークセンサー・ボックス 警報ユニット 検知ユニットが異常漏れ発生を検知すると、LEDライトとブザーで発報します。
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ワイヤレス・リークセンサー・ボックス 検知ユニット デュブリン SpindleShileldシリーズのクーラントユニオンに接続し、異常漏れを検知すると無線で警報ユニットに信号を送ります。
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当社は1945年創設以来、ロータリージョイントの専業メーカーとして最高の製品をお客様に提供するという理念を堅持して参りました。 近年は、回転体に電気信号やデータ及び電力のやり取りを行うスリップリングにおいても、独自の設計思想による個性的な製品を生み出しております。 当社はお客様の構想を実現させるため、熟練したエンジニアリングチームと近代的な製造設備により、強力な解決方法をご提案して参ります。 ユーザー様が真にご納得戴ける、最善の製品をご用意致します。 日本語webサイトを公開しました。 https://www.deublin.com/ja-JP/