最大1000℃までの加熱をしての摩擦摩耗試験を実現致します。
材料開発、品質保証の場面では実際の使用環境での評価の必要性、加速試験においてますます高温での測定ニーズが高まっています。高温環境では長時間測定での測定精度の維持、サンプル固定等の困難があります。アントンパールでは高温環境での正確な測定を実現する摩擦摩耗試験機を提供しています.
この製品へのお問い合わせ
関連動画
基本情報
・ 2つの摩擦センサーによる熱ドリフト影響を低減する正確な測定 ・ リアルタイムでの摩擦係数・湿度、温度測定 ・ デッドウエイト方式による正確な荷重(最大60N) ・ ユーザー自身により重りを使った簡単な校正作業 ・ 最大800℃と1000℃タイプ(回転運動のみ)、その他真空等の選択肢 ・ 回転速度rpm 0.3~600 (1500オプション) ・ 回転周波数(Hz) 0.01~7
価格情報
1500万円~
価格帯
1000万円 ~ 5000万円
納期
※別途確認
用途/実績例
・金属・窒化物・他・各種コーティングの評価 ・材料の加速試験・寿命試験 ・表面摩耗・劣化試験
詳細情報
-
サンプル固定部上部の画像
-
ユーザー自身で簡単に校正作業が実施可能
-
サンプル固定方法
-
小さなサンプルの固定方法
カタログ(1)
カタログをまとめてダウンロードこの製品に関するニュース(1)
企業情報
アントンパールは、機械工だったアントン・パールによって1922年にオーストリア・グラーツで設立されました。 現在、世界110か国以上で約4,500人の社員を擁し、研究・開発・品質管理に使用される分析機器の開発、製造、販売、サポートを世界規模で展開しています。 アントンパール・ジャパンは、Anton Paar GmbHの100%子会社として日本のお客様へアントンパール製品の販売およびサポートを提供しています。 東京(本社)と大阪(大阪営業所)にオフィスとラボを構え、ラボには粘弾性測定装置、密度・比重計、マイクロ波試料前処理装置など、ほぼ全ての装置を展示しています。 専門のアプリケーションスタッフによるサンプル測定やデモンストレーション、ユーザートレーニングなど、幅広い用途でご活用いただけます。