2020年11月号インタフェース 画像処理プログラム100
WiFi、Bluetoothを内蔵した低コスト、低消費電力なマイコンであるESP32にLCD・バッテリー・microSD等が搭載されたM5Stack上で動作する画像処理のプログラム集を掲載しています。 ESP32は、低コストである反面、メモリも抑えられており、画像処理のライブラリとして定番のOpenCVが使用出来ない為、 様々な画像処理をアルゴリズムの紹介と共に、ESP32上で動作するC++のプログラムを作成しています。 画像処理は、画像を拡大、回転、色味・明るさの変更や、エッジ検出、テンプレートマッチングなどの画像抽出を行うのに必須の技術となります。 掲載している画像処理手法 ・グレースケール、2値化 ・最近傍、バイリニアなどを用いた拡大・縮小 ・アルファブレンドなどの画像合成 ・行列演算を用いた移動・回転・スキュー ・DFTを用いた周波数フィルタ また実際のビジネスで試してみたい方や既に試されている方で課題などに当たっている方はご相談に乗りますので是非Beeへご相談を。
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基本情報
【開発実績】 組込みソフト開発 BD/DVDレコーダ、ドアホン/IP電話、お掃除ロボット、 住宅機器コントローラー、AIスピーカー、車載ベースシステム、 中低層向けエレベーター制御、組込みAndroid ディープラーニングによるエッジAI開発 障がい者向け絵画説明システム、顔写真から血液型判定、 顔認証システム、音声解析を使用したAIスピーカー、風景学習、 画像から異常検知、エッジAI専用端末を使用した高速化 IoT機器管理のためのクラウドバックエンド開発 トラック運行管理システム、Beepon02エッジAIシステム、受注発注システム 情報セキュリティ 顧客要求及び、自主ソフトウェアの設計、開発、保守において、 情報セキュリティマネジメントシステム規格「ISO/IEC 27001:2013」の認証を受けている 創業当時からペーパーレス化やクラウド化を実現し、 情報セキュリティ面だけでなく、社内環境の改善を常識としている
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Beeでは、組込みソフトウェア開発はもちろん、連携するアプリやクラウド・AI開発まで一括して対応し、従来の組込みソフトウェアの枠に囚われない革新的技術をフォローしています。 顧客要求及び、自主ソフトウェアの設計・開発・保守において、情報セキュリティマネジメントシステム規格「ISO/IEC 27001:2013」の認証を受けています。 また、「DX化」が重要視されている昨今ではありますが、2006年の創業当時からペーパーレス化・クラウド化を実現しており、情報セキュリティ面のみならず社内環境の改善を常識としています。