たわみばね歯車部の疲労限度を最大にひき上げ!高トルク対応のバネ厚さを自在に選定可能
これまでの波動歯車方式減速機を大きく変えたのは、たわみ構造の フレックスギアの機能を歯車噛み合い部と出力取り出し部に分離したことです。 このことで、たわみばね歯車部の疲労限度を最大にひき上げながら、 高トルク対応のバネ厚さを自在に選定できるようになりました。 出力部はシャフト/カム穴方式を採用し、高トルク対応とシャフト配置による バックラッシュ量の自在調整による高精度位置決めが可能になりました。 【特長】 ■減速機の剛性・耐久性の向上…座屈トルクは従来方式の200% ■位置決め精度向上…バックラッシ、ヒステリシスロスとも従来方式の1/2 ■シャフト/カム穴出力方式により低振動化を実現 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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SKGは、ロボットの中核をなす「精密減速機」を、新しい当社独自の コンセプトで開発し、世界の減速機市場に向けて製造・販売することを 目的として設立した会社です。 従来品と比べ、小型・シンプル・軽量化は勿論、信頼性・耐久性などの 技術優位性を備え、一方で従来品に対し大幅なコスト競争力があることから、 今後の世界の減速機市場に急速に浸透しうるものと確信しています。 この新型減速機の事業を通して世界のロボット産業に変革を起こします。