ゲノム編集やin vitroでのDNA切断実験等に使用可能!2本鎖切断型と1本鎖切断型をラインアップ
『GenomeCraft Cas9』は、N末端とC末端の両方に核移行シグナルが 付いたStreptococcus pyogenes由来のCas9タンパク質です。 CRISPR/Casによるゲノム編集で良く使用されている2本鎖切断型 「Cas9タンパク質」と、ターゲット配列のアンチセンス鎖(PAM nGGの相補鎖) のみを切断する1本鎖切断型「Cas9 D10Aニッケース」をご用意。 マイクロインジェクション、エレクトロポレーション、リポフェクション等で 細胞へ導入してのゲノム編集やin vitroでのDNA切断実験等にお使いいただけます。 【ラインアップ】 ■Cas9タンパク質 ・GE-005-S(容量:100μg) ・GE-005-L(容量:100μg x3) ■Cas9 D10Aニッケース ・GE-006-S(容量:100μg) ・GE-006-L(容量:100μg x3) ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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【使用例】 ■マウス ■ゼブラフィッシュ ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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近年の分子生物学の発展により、生物の全ゲノム配列決定やそれに続く遺伝子機能解析などの研究が目覚ましいスピードで展開されています。 このような技術の進歩に伴い、塩基配列分析、リアルタイムPCR、DNAチップなどの分子生物学的技術は、食品分析分野でも広く利用されるようになってきました。 株式会社ファスマックでは、こうした分子生物学的技術を利用して、2001年の設立以来、農水省、厚労省関連機関と共同で遺伝子組換え食品や食物アレルゲンの「日本標準分析法」の技術開発を進めてまいりました。 開発された検査技術は日本のみならず、米国、中国などでも皆様に提供いたしております。 また、ファスマックでは、設立以来、「分子生物学的技術を用いた食品検査法」の国際標準化などの活動にも積極的に取り組んでおり、その技術力は国際的に評価されております。 さらに、世界最大の検査会社の一つであるEurofins Scientific社と提携し、Eurofinsグループの有する高い技術力の導入を進めています。 今後もファスマックは世界水準の新しい検査技術を皆様に提供してまいります。