次世代シーケンスを利用することで、より高い解像度でジェノタイピングを行うことが可能!※解析事例集進呈中
ゲノム編集技術は自由な遺伝子改変を可能にするパワフルなツールですが、 改変個体を選抜する上で、遺伝型解析(ジェノタイピング)は重要な工程です。 次世代シーケンスにより、F0世代でのアリル頻度を評価することで、 交配に用いるべき個体選抜を行うことが可能。 また、培養細胞のゲノム編集実験では1度の実験で多様な変異を持つ 細胞集団が得られ、実験条件によって変異の様子が異なります。 次世代シーケンスなら細胞集団の変異を詳細に評価することが出来ます。 【事例概要】 ■CrispRvariantを用いた培養細胞のジェノタイピング ■CRISPR/Casでゲノム編集した培養細胞株からDNA抽出後、 ターゲットアンプリコンシーケンスをMiseqにて実施 ■得られたデータをCrispRvariantにて解析 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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近年の分子生物学の発展により、生物の全ゲノム配列決定やそれに続く遺伝子機能解析などの研究が目覚ましいスピードで展開されています。 このような技術の進歩に伴い、塩基配列分析、リアルタイムPCR、DNAチップなどの分子生物学的技術は、食品分析分野でも広く利用されるようになってきました。 株式会社ファスマックでは、こうした分子生物学的技術を利用して、2001年の設立以来、農水省、厚労省関連機関と共同で遺伝子組換え食品や食物アレルゲンの「日本標準分析法」の技術開発を進めてまいりました。 開発された検査技術は日本のみならず、米国、中国などでも皆様に提供いたしております。 また、ファスマックでは、設立以来、「分子生物学的技術を用いた食品検査法」の国際標準化などの活動にも積極的に取り組んでおり、その技術力は国際的に評価されております。 さらに、世界最大の検査会社の一つであるEurofins Scientific社と提携し、Eurofinsグループの有する高い技術力の導入を進めています。 今後もファスマックは世界水準の新しい検査技術を皆様に提供してまいります。