全てのエポキシ基が反応して臭化水素が過剰になったところを終点検出!測定したデータをご紹介
エポキシ当量の測定法はJIS K7236:2001 に規格化されています。 精秤した試料をクロロホルムに溶解させ、酢酸と臭化テトラエチル アンモニウム酢酸溶液を加えた後、0.1mol/L過塩素酸酢酸標準液 によって電位差滴定。 過塩素酸酢酸標準液の滴加が行われると式に従って過塩素酸と 臭化テトラエチルアンモニウムが反応して臭化水素を生成します。 当資料では、全てのエポキシ基が反応して臭化水素が過剰になったところを 終点検出しエポキシ当量を測定したデータをご紹介しております。 【掲載内容】 ■測定の概要 ■装置構成および試薬 ■測定手順 ■測定条件例および測定結果 ■摘要 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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弊社は、昭和18年の創立以来、電気化学分析装置の開発製造に取組んでまいりました。特に世界に先がけて開発した滴加制御方式の自動滴定装置RAT-1は、従来の連続滴加方式に対し、反応時間と電極の応答時間を考慮した画期的なものであり、【分析機器・科学機器遺産】に認定されております。 その後も多様化するユーザーニーズに応えるべく常に新製品開発にチャレンジし、自動滴定装置、水分測定装置、医用分析装置、水質検査機器等の分野で、その業界をリードする分析機器を提供してまいりました。 近年のエレクトロニクスをはじめとする技術の進歩はますます加速度を増し、分析機器の分野においても、高性能化と共に、省力化、自動化への要求が高まっております。 これからも弊社の経営理念とする「良い製品を世に提供し社会に貢献する」ことに全社一丸となって努力し、皆様の信頼に応えていきます。 2021年「平沼産業」から「HIRANUMA]へ社名変更いたしました。 今後ともご愛顧のほどよろしくお願いいたします。