培養した菌株(コロニー)からの検定も可能なAac検出キットなどをご用意。 お得なキャンペーン実施中です!
当製品は、植物病原体(TYLCV, Aac, MYSV)に対する抗体を用いた 金コロイド免疫イムノクロマト法により、感染の疑われる部位から 病原体を検査するキットです。 Aac検出キットでは、培養した菌株(コロニー)からの検定も可能。 検査試料と抽出液の摩砕液をテストストリップに滴下し、 判定までの所要時間は、TYLCVおよびMYSVで15~30分、Aacで10~15分です。 ★ご好評につきキャンペーン期間をさらに延長! 2022年3月末日まで、10,000円/キット。 【ラインアップ】 ■トマト黄化葉巻ウイルス ■ウリ科野菜果実汚斑細菌病菌 ■メロン黄化えそウイルス ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【原理】 (1)病原体を含む検査試料をテストストリップに滴下すると、検査試料が展開し、 病原体と金コロイド標識抗体が複合体を形成します。 (2)複合体はテストストリップ上を移動し、固相化した抗体に捕捉され、 赤紫色のテストラインが確認されます。 (3)病原体が含まれない場合は、複合体が形成されないため、テストラインは確認されません。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
1万円 ~ 10万円
納期
2・3日
用途/実績例
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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企業情報
近年の分子生物学の発展により、生物の全ゲノム配列決定やそれに続く遺伝子機能解析などの研究が目覚ましいスピードで展開されています。 このような技術の進歩に伴い、塩基配列分析、リアルタイムPCR、DNAチップなどの分子生物学的技術は、食品分析分野でも広く利用されるようになってきました。 株式会社ファスマックでは、こうした分子生物学的技術を利用して、2001年の設立以来、農水省、厚労省関連機関と共同で遺伝子組換え食品や食物アレルゲンの「日本標準分析法」の技術開発を進めてまいりました。 開発された検査技術は日本のみならず、米国、中国などでも皆様に提供いたしております。 また、ファスマックでは、設立以来、「分子生物学的技術を用いた食品検査法」の国際標準化などの活動にも積極的に取り組んでおり、その技術力は国際的に評価されております。 さらに、世界最大の検査会社の一つであるEurofins Scientific社と提携し、Eurofinsグループの有する高い技術力の導入を進めています。 今後もファスマックは世界水準の新しい検査技術を皆様に提供してまいります。