土壌の見える化だけじゃない、 作物が欲しがる分だけ自動で水やり。 「高収量・高品質・省力化」のAI潅水施肥ロボット。
ゼロアグリはAI(人工知能)による自動潅水施肥ロボットです。 ビニールハウスによる養液土耕栽培向けの製品で、トマトなど果菜類の収量、品質向上に効果があります。 【農家の課題解決ポイント5つ】 1:潅水施肥に時間がかかり大変 →高精度な潅水施肥を考える所から自動化し、時間削減 2:作物の品質・収量が安定しない →作物の水ストレスが少ない高精度な潅水で収量と品質が向上 3:経験と勘だけに頼る潅水施肥は不安 →環境情報や供給量が数値で見え、データに基づいた栽培や振返りが可能 4:畑に毎日潅水の設定に行くのが面倒 →スマホから遠隔で簡単に土壌水分や液肥の設定可能 5:作業に追われ経営に時間が使えない →潅水施肥をゼロアグリに任せて経営を効率化 【ゼロアグリの仕組み】 ゼロアグリに搭載したAIが予報日射量と土壌センサーで収集したデータを元に、作物が欲しがる水分量を計算し点滴チューブを通して自動で供給します。 【他の自動潅水機器との違い】 「日射と土壌」2つの観点で作物に必要な水分量を考えて供給できるため、他機器より作物の水ストレスや生産者の作業負担を大幅に減らせます。
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基本情報
<基本機能> ・自動潅水機能 ・自動施肥機能 ・各種情報の計測、取得 (土壌水分、EC値、地温、予報日射、天気) ・PC、スマホによる環境データモニタリング ・土壌水分、窒素濃度の遠隔操作 ・各種データのダウンロード <課題に応じたオススメ機能> ・LINEからのアラート、レポート機能 ・潅水急速調整機能 ・猛暑日対策制御機能 ・施肥量オート調整機能
価格情報
オープン価格
価格帯
100万円 ~ 500万円
納期
用途/実績例
<導入事例/効果例> ・潅水施肥作業90%減少 ・収量・品質20%向上 ・肥料80%削減 <業界唯一の特許取得> 予報日射量と土壌水分量の両方で制御を行う潅水施肥は他にない独自の強み <270台を超える導入実績> 施設栽培が盛んな九州をはじめ、北海道から沖縄まで全国で270台を超える安心の導入実績 <大学や自治体で有効な実証有> 明治大学や自治体などの研究で果菜類の省力化・収量・品質向上の実証結果あり
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当社は、2005年の創業以来培ってきたM2M技術(ネットワークで相互接続された機械同士が、通信し機能する仕組み)をベースに2010年から農業市場に参入したアグリテックベンチャーです。 「農業に休日を!」をコンセプトに、農業で最も経験と勘が必要な「水やりと施肥」作業をICT技術とAI技術で代替する「ゼロアグリ」を明治大学と開発しました。 農業の主役である生産者が誰でも使え、栽培作物の収量増大と品質安定化、そして省力化を実現するシステムとして、さらに水の枯渇問題や多施肥による環境問題を解決するエコシステムとして、当社は「ゼロアグリ」の普及を目指しています。