難削材についても以前よりも加工性が向上!64チタン合金を使用した製作事例です
64チタンを使用して製作したシャフトとなります。 アルミほどの軽量さがありながらスチール並みの強度がある材料として、 様々な機構部品として広く採用されています。 64チタンは質量ベースでその名の通りアルミ(Al)が6%、バナジウム(V)が 4%含有されており強度や靱性のバランスの良い材料です。 粘りの強い材質ですが、先端のネジ部の仕上がりも旋削加工で滑らかに 仕上げていくことが可能です。 特に当社では近年導入したシチズンマシナリーの自動旋盤による 低周波振動切削により、こうした難削材についても以前よりも加工性が 向上しました。 【製作事例】 ■材質:64チタン合金 ■製品サイズ:φ6×L60 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。