ピエゾテクノロジーによる静音、低電力、最適なSWaP(サイズ、重量、電力)性能をご提供
Nanomotionのシャッタ技術は、ピエゾテクノロジーを応用することでSWaP(サイズ、重量、および電力)が最適化され、最も困難な環境(さまざまな温度、衝撃、振動)であっても利用が可能です。IRイメージセンサ等のR分野で活躍しています。
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基本情報
RS08ロータリーシャッターはNanomotion社が開発したミニチュアピエゾモータを使って、赤外線カメラによるリモート温度測定の精度向上を目指した回転式圧電シャッターです。 シャッターの可動範囲は35,45,55,70,90,120度の6モデルを用意。 高放射率のブレードは赤外線カメラの信頼性の高い温度読み取りのための基準値を提供して、周囲環境による不確実性の低減に貢献します。さらに不均一性補正(NUC)に使用できます。 小型のアクチュエータにドライバを内蔵し閉ループデバイスとして使用できます。上位コントローラーとはI2C通信で繋がります。 また、Nanomotion社は、評価キットも用意しております。この評価キットは、PCを使用したGUI モードとI2C通信を利用したFPGA モードの2つの動作モードをサポートしています。GUI モードでは、ユーザのPC に専用のWindows アプリケーションをインストールしシャッターを制御できます。
価格帯
納期
用途/実績例
赤外線カメラ/MIL-STD-810F 対応製品等
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サーボ制御が得意な工苑。 ○油圧サーボ制御では、制御装置の設計や製造、制御ソフトを作成し、協力会社との連携で最適な油圧ユニットと油圧シリンダの設計・製作も行なっています。油圧サーボ弁などの選定も行っています。 ○超音波モータによる高速移動と高精度位置決め ○サーボモータ用ドライバによるロボットや無人搬送車での活用 ○受託開発による建設機械のコントローラや制御装置 ○産学連携による油圧ロボット製作、2軸または6軸モーションベースの設計・製作など動くものを作っています。