タウタンパク質の凝集を抑制可能であることを見出した発明をご紹介いたします
これまでに神経変性疾患に対して様々な治療薬が開発されていますが、 実際に治療に使われているものはすべて対処療法のものであり、 根治につながる治療薬の開発に成功していません。 当発明は、アルツハイマー病や前頭側頭型認知症の原因となる タウタンパク質の凝集を抑制する剤を提供することを目的としています。 タウタンパク質の凝集を抑制することにより、タウタンパク質の凝集に 起因する神経変性疾患の予防又は治療を行うことが可能となります。 【研究概要】 ■ホルボールエステルを有効成分とする タウタンパク質の凝集抑制剤を作成 ■ホルボールエステルがホルボール12-ミリスタート13- アセタートであることが好ましい ■タウタンパク質の凝集を抑制することが可能 ■神経変性疾患の予防又は治療を行うことが可能 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
この製品へのお問い合わせ
カタログ(1)
カタログをまとめてダウンロード企業情報
有限会社山口ティー・エル・オーは大学等技術移転促進法に基づき、文部科学省、経済産業省により承認されたTLOで、法人化前の平成11年11月に山口大学の教員50名の出資(資本金400万円)により設立された、リエゾン(人と人との橋渡し)一体型の技術移転組織です。 大学での研究成果を技術移転等の形で社会に還元します。 また、会員企業を募って発明情報などを優先的に開示し、これらを通して地域経済への発展にも貢献すべく活動しています。