大量の発泡スチロールを効率よく減容することで、繁忙期も社員の残業無しで対応することが可能になりました。
発泡スチロール減容機 RE-E2000 導入事例1 ■業種:廃棄物処理業者 ■用途:発泡スチロールの減容 【お客様の抱えていた課題】 宮城県内の大手スーパーから発泡スチロールを回収している同社では、これまで発泡スチロールの減容に、当社製の旧型減容機 RE-1202(時間あたり120kg処理)を使用していましたが、雨天時や繁忙期(盆・年末年始など)はなかなか作業が終わらず、社員の残業で対応していました。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい
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基本情報
【導入後】 ■処理能力が大幅に向上したため、繁忙期のお盆期間も基本的に残業することなく作業を終えることができました。 ■現場責任者様から「1日の作業成果としてインゴット製造本数が一目で確認できるなど、利便性も大幅に向上した」など、高い評価をいただいています。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい
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■はじめに 山本製作所は、1918年に山形県天童市で創業された機械メーカーです。農業機械、特に穀物乾燥機や稲わらカッターで国内トップシェアを獲得してきました。 「農業と歩んできた企業だからこそ、食糧生産を支える地球環境の改善に貢献したい」この思いと培われた技術から生まれたのが、発泡スチロール減容機「ハイメルター」です。自社製品の提供を通じて、静脈産業(※)で挑戦する人たちとともに業界の明るい未来をつくる。それが私たちの使命です。 ■開発への思い 廃棄されていた物を資源と捉え、廃棄物を出すことなく資源を循環させる「サーキュラーエコノミー」という考えが注目を集めています。しかし、そこで大きな役割を果たす静脈産業(※)は、世間の関心は決して高くなく、多くの企業が人手不足に悩んでいるというのが実情です。モノづくりを通して、この業界にスポットライトを当てて変化を起こしたい。それが私たち山本製作所のつくる環境機器全てに込められた思いです。 ※製造業など製品を生み出す「動脈産業」に対して、その廃棄物を回収して再生・再利用、処理・処分などを行う産業は、人間の血液の循環に例えて「静脈産業」と呼ばれてます。