塗装下地としても活用可能!Mgの最大の弱点である耐食性を向上できます
『マグネシウム化成処理』は、非常に腐食しやすいマグネシウムの 耐食性向上のため、化学的に表面に不働態化皮膜を作る処理です。 従来はクロム酸を使用した処理が用いられていましたが、 環境対応のためクロム酸を使用しない化成処理をしています。 サン工業ではリン酸マンガン系化成処理を産業用ロボットの 塗装下地処理、シュウ酸系を液晶筐体部品の接着性向上目的で 処理しており、また、外観が黒色の化成処理も行っています。 【特長】 ■Mgの最大の弱点である耐食性を向上させることができる ■社内試験にて塩水噴霧試験8時間白錆発生無を確認 ■処理をすることで塗装密着性を向上させることができる ■塗装下地としても活用可能 ■塗装することで耐食性もさらに向上させることができる ●詳しくは弊社HPをご覧いただき、お問い合わせください。
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基本情報
【対応可能素材】 ■AZ91、AZ31などのマグネシウムダイカスト ●詳しくは弊社HPをご覧いただき、お問い合わせください。
用途/実績例
【用途】 ■各種電子機器、カメラ等の筐体構造部品、産業用ロボット、フレーム、ベースなど ●詳しくは弊社HPをご覧いただき、お問い合わせください。
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サン工業株式会社は、品質目標である「技術革新を通じ「お客様に満足していただける会社」を目指し、品質の向上を図ると共に、たゆまぬ改善活動を推進していく。」を確実なものにするよう全力で取り組んでいます。 鉄鋼や銅だけでなくアルミニウムやステンレスへのめっきも得意としています。新たな表面技術の開発を行いつつも、既存めっきの品質向上を図って価値を提供できる会社を目標に対応させていただいています。 亜鉛めっきから金めっきまで幅広く量産を行っております。取扱表面処理はカタログに記載させていただいていますのでダウンロードしてご確認ください。また、各種分析装置を保有し、自社で分析が完結するような技術対応も行っておりますのでご確認ください。