判別3秒。重さ400g。誰でも、どこでも、簡単に。 ハンディタイプのプラスチック材質判別装置『ぷらしる』使い方動画です。
■動画内容 プラスチック材質判別装置『ぷらしる』の使い方(かんたんモード・プロモード)を簡潔に説明しています。
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基本情報
■材質判別のしくみ 測定対象物に近赤外線を照射し、対象が反射した光の波形を測定します。 測定された波形データは、ぷらしるに登録されている12種類のプラスチックの波形データと照合され、最も波形が近い材質が表示されます。 ■判別可能な材質 PS(ポリスチレン)・LDPE(低密度ポリエチレン)・HDPE(高密度ポリエチレン)・PP(ポリプロピレン)・PET(ポリエチレンテレフタレート)・PVC(塩化ビニル)・PMMA(アクリル)・ABS(ABS合成樹脂)・PA(ポリアミド)・PC(ポリカーボネート)・POM(ポリアセタール)・PBT(ポリブチレンテレフタレート)
価格帯
50万円 ~ 100万円
納期
用途/実績例
【産廃処理業者】 ・納品時・受入時のプラスチック材質判別 ・RPF固形燃料へのPVC(塩ビ)・PETの混入防止 【食品工場】 ・混入した異物(プラスチック)の発生源をトレースするため 【環境調査会社】 ・調査先での材質判別に使用
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■はじめに 山本製作所は、1918年に山形県天童市で創業された機械メーカーです。農業機械、特に穀物乾燥機や稲わらカッターで国内トップシェアを獲得してきました。 「農業と歩んできた企業だからこそ、食糧生産を支える地球環境の改善に貢献したい」この思いと培われた技術から生まれたのが、発泡スチロール減容機「ハイメルター」です。自社製品の提供を通じて、静脈産業(※)で挑戦する人たちとともに業界の明るい未来をつくる。それが私たちの使命です。 ■開発への思い 廃棄されていた物を資源と捉え、廃棄物を出すことなく資源を循環させる「サーキュラーエコノミー」という考えが注目を集めています。しかし、そこで大きな役割を果たす静脈産業(※)は、世間の関心は決して高くなく、多くの企業が人手不足に悩んでいるというのが実情です。モノづくりを通して、この業界にスポットライトを当てて変化を起こしたい。それが私たち山本製作所のつくる環境機器全てに込められた思いです。 ※製造業など製品を生み出す「動脈産業」に対して、その廃棄物を回収して再生・再利用、処理・処分などを行う産業は、人間の血液の循環に例えて「静脈産業」と呼ばれてます。