6GHz デジタル変調対応 近接照射試験新システム!
近年、無線機器の増加とともに、これらの機器が他の電子機器に近接する状況が増えることで、電磁干渉リスクが懸念されています。近傍電磁界イミュニティ試験は周波数ごとの近傍電磁界イミュニティ用のアンテナにて強電界を発生させ、搭載電子機器の耐性を評価する試験です。 ● ISO11452-9規格に準拠したシステム ● 各自動車メーカーの要求規格に応じた試験システム ● アンテナを始めとしてSG・AMPなどをトータルでご提案できます ● その他、各種周波数の対応もできます
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基本情報
周波数(MHz):26MHz~6GHz 最大入力電力:20W(試験システムに依存) 変調方式(例):CW, AM 1kHz 80%、PULSE(50Hz, 217Hz,1600Hz Duty=50%)、LTE, IEE.801.11.a, AWG, g(OFDM), AWGN(ホワイトノイズ)など
価格帯
納期
用途/実績例
車載電子機器、車両に対する、無線機器からの電磁波の耐性評価
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当社はコンピュータの普及とともに誤動作の現象が社会問題化していく中で“EMC”という言葉が使われ始めていた1975年に「電子機器の誤動作を再現するためのノイズ試験器を製造する会社」として創業しました。以来、お客さまが造る製品の品質に寄与するため、静電気の放電現象、落雷時の高電流現象、自動車内における過渡的な現象や電磁界の可視化など電気的なノイズを再現(出力/測定)する製品、EMC試験の受託サービス(受託試験サイト「テストラボ船橋」)、「NoiseKen News(旧テクニカルレポート)」や「試験法ガイドブック」等の技術的な資料をご提供し、世界数十国5,000社を超えるお客さまに当社ブランド“NoiseKen”を採用頂くに至っております。これまでの歴史と到達点を踏まえ、今後も創業の原点である“電気的なノイズの再現に挑戦しつづける”ことに加え、品質・コスト・納期はもとより自働化やシミュレーションなど試験器/測定器の在り方の変化に対応しながら、“お客さまのEMC試験を楽(らく)にする会社” を目指すことで、EMC・ノイズ対策に寄与し、みなさまから永続的な存在を認めて頂ける“NoiseKen”を創造していく所存です。