光ファイバ全線で振動や音響を捉えることができるセンサシステムについてご紹介します
当製品は、光ファイバをセンサに用いる振動分布センサです。 1本の光ファイバでの長手方向の振動分布が直視可能。 振動分布の時間変化をモニタ、記録できます。 尚、距離とサンプリング速度はトレードオフの関係にあります。 サンプリングを遅くすれば、より長距離の測定ができます。 【特長】 ■1本の光ファイバでの長手方向の振動分布が直視可能 ■振動分布の時間変化をモニタ、記録できる ■光ファイバ全線で振動や音響を捉えることが可能 ■サンプリングを遅くすれば、より長距離の測定ができる ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
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基本情報
【主要な性能指標】 ■最長距離:5km ■空間分解能:5m ■サンプリング:1kHz ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
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一般に光ファイバというと、光通信を思い出しますが、光ファイバに代表される光導波路(=光が通る道)はセンサにもなります。光ファイバセンサは、次世代型測定素子として注目を浴びています。 安全で安心な社会を実現するためには、社会の土台を支える土木構造物や経済的利益を生む生産設備が、地震などの自然災害や老朽化という命題に対して、いつも健全な状態にあるという保証が重要です。センシング技術は人間の体でいえば五感神経です。 防爆性・耐久性・耐電磁気性・耐熱性という光ファイバならではの利点を生かし、社会の五感神経として安全な社会を実現したい、それが我々の目標です。 時として、安全セキュリティは「喉もと過ぎれば‥‥」と評されます。しかし、世間の目にふれることのない現場では、多くの人手と時間をかけて、懸命な操業管理、安全管理、保全作業が日夜行われています。この高価で貴重な“安全安心”という環境を、光で増強補完することが、我々一同の目標であり、理念 “汗とハイテク”です。