高速応答・多機能型 直流電子負荷装置
【製品紹介】 直流電子負荷装置SFLシリーズは、負荷電力300W及び1kWの直流電子負荷装置です 電流立ち上がり時に発生しやすいオーバーシュートを高速電流フィードバック制御により抑制します。 また、一般的な電子負荷にある最小動作電圧以下の電流不連続性を解消し、実抵抗と同様のゼロVから電流がリニアに応答する”電子抵抗特性”を実現しました。 インターフェースはUSBを標準装備し、オプションにてGPIB通信やリップルノイズ電圧測定機能にも対応しています。 オプションのリップルノイズ電圧測定機能は、電子情報技術産業協会(JEITA)規格が推奨する100MHzオシロスコープを用いたリップルノイズ測定と同等の測定を可能にします。 大容量の用途の場合は、マスタースレーブ接続ケーブルを用いて、最大10kWのシステムを構成することができ、 SFLシリーズは電源開発用、バッテリ放電用などの負荷装置としてお使い頂けます。 ★実機によるご購入前のテスト・性能・機能の確認のための貸出機もご用意しております。 プログラマブル総合カタログの21ページ~23ページに記載がございます。
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基本情報
【主な特長と利点】 ・負荷電力300W、1kW(電圧120Vもしくは500V)の計4機種(標準タイプ) ・定電流、定抵抗、定電圧、定電力、外部制御、短絡の6つの負荷モード ・高速電流フィードバック制御搭載(オーバーシュートを抑制) ・実抵抗に近い低電圧動作可能(ゼロV) ・GPIB通信、リップルノイズ測定もオプション対応可能 ・マスタースレーブ接続ケーブルを用い、最大10kWのシステム構成可能
価格帯
納期
用途/実績例
・直流安定化電源、燃料電池、太陽電池などの負荷装置 ・各検査、計測での負荷装置として
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三幸セミコンダクターは、エレクトロニクス業界における、トータルソリューション・プロバイダーを目指しています。 半導体、ディスプレイ製品等の高機能デバイスなどを、高い技術力でシステム化し、お客様の「ほしい」を「かたち」に実現します。 豊富な開発実績を持つグラフィックス処理システムと、長きに亘る量産実績を持つ提案型EMS。 三幸セミコンダクターは、日本、アジア、アメリカにネットワークを展開し、高信頼性・高品質のハードウェア/ソフトウェア、電子デバイスをお客様に提供し続けます。