[MV]は体積で重みづけされた平均径!
体積平均径とは、「MV」値のことです。 しかしながら一般的には累積の50%粒子径をもって平均径と呼ばれる 場合があるので注意が必要です。 この累積の50%粒子径は、中央値あるいは中位径と呼ぶべき値です。 以下に粉体の粒子径分布を表す特性値の代表例を示します。 [10%、50%、90%] 10%、50%、90%(μm:マイクロメートル) 一つの粉体の集合を仮定し、その粒子径分布が求められているとします。 その粉体の集団の全体積を100%として累積カーブを求めたとき、その 累積カーブが10%、50%、90%となる点の粒子径をそれぞれ10%径、50%径、 90%径(μm)としています。 特に、50%径は累積中位径(Median径)として一般的に粒子径分布を評価する パラメータの一つとして利用されます。 ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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